これ以上に美味しいものはあるでしょうか?韓国風フライドチキン。カリカリに揚げたチキンに、甘辛いコチュジャンソースがたっぷり絡んでいます。一度食べたらやみつきになるこの組み合わせは、間違いなく大満足。しかも、エアフライヤーを使えば調理もとても簡単です。
韓国風フライドチキンとは?
アメリカのフライドチキンに似ていますが、韓国風フライドチキンはカリカリの衣で揚げた後、甘辛いとろみのあるソースをたっぷりかけて仕上げます。ピリ辛ソースは、韓国の唐辛子味噌コチュジャンを使って作り、旨味と辛さが絶妙です。

私の鶏の唐揚げレシピと同じく、韓国フライドチキンも通常は二度揚げします。最初は衣を固めてカリッとさせ、次に高温でさらにカリカリに仕上げます。似たようなレシピとして、韓国風スパイシーチキンテンダーもおすすめです。
ただし今回は、エアフライヤーを使って、二度揚げや油で揚げる手間を省き、時短で作ります。

衣はコーンスターチ(マイゼナとも呼ばれます)を使うシンプルなものです。伝統的にはじゃがいもでんぷんを使うこともあります。
韓国チキンウィングの美味しい食べ方
この料理は、韓国の酢漬け大根を添えて、ビールや焼酎などのお酒と一緒に楽しむのが定番です。

実際、韓国ではビールと一緒に食べるのがとても一般的で、この組み合わせは「チメク」と呼ばれています。「チキン(フライドチキン)」と「メクチュ(ビール)」を合わせた言葉です。
料理の出典
この美味しいレシピは、韓国料理を愛するマックスさんからご提供いただきました。彼はYouTubeチャンネル「Max Tries Korean Food」で韓国グルメの魅力を発信しています。詳しい作り方やコツは、彼のYouTubeチャンネルでぜひご覧ください。さらに、マックスさんの料理の冒険をもっと知りたい方は、Instagram @maxtrieskoreanfoodもチェックしてみてください。

材料
- 500 g 鶏肉 もも肉または手羽
- 100 g 片栗粉 またはコーンスターチ
- 200 g 小麦粉
- 100 mL 水
- 1 卵
- 塩・こしょう(適量)
- 30 g 仕上げ用のごま
指示
鶏肉
- 小麦粉の半量、卵、片栗粉、水を混ぜ、衣を作る。 
- 別の容器で、残りの小麦粉に塩・こしょうを混ぜる。
- 鶏肉は1切れずつ、まずバッターにくぐらせ、次に粉衣をまぶす。 
- 鶏肉が互いに触れないようエアフライヤーに並べ、200℃で15分加熱する。途中で一度返す。 
ソース
- にんにくをすりおろす。
- シェーカーにソースの材料をすべて入れて混ぜる。
- フライパンにソースを入れてひと煮立ちさせ、焼き上がった鶏肉を加えて全体に絡める。 
- ごま大さじ1を加えて混ぜる。 
仕上げ
- 残りのごまを鶏肉に散らして仕上げる。
 
        