お店よりずっとおいしい、アジア風エビフリッターの決定版レシピ
食べ放題でもアラカルトでも、中国料理店ではフランス人の心に残る定番メニューです。揚げ物と聞くと身構えがちですが、ご安心を。作り方は見た目ほど難しくありませんし、フライヤーも不要。深めの鍋ひとつでOKです。
エビフリッターの起源
エビフリッターは中国料理のイメージが強いものの、その発祥を裏付ける確かな資料は見当たりません。
要するに、昔から当たり前のように食卓にあった料理というわけです。アジア各地で、おばあちゃんが孫のために揚げてくれたという微笑ましいエピソードも数え切れません。東西南北どこへ行っても愛されているのです。
ここでは、その中でも今回ご紹介するスタイルに的を絞って掘り下げます。
今回フォーカスするのは、揚げるとふっくら膨らむクセのない衣で、シラチャーや自家製スイートチリソース、さらには甘酢ソースなどのディップと合わせて楽しむタイプです。
もし「揚げエビ」全般に話を広げたらキリがありません。塩コショウエビからエビ天ぷら、夜市の屋台で見掛ける数え切れないほどのバリエーションまで、本当に無限大です!
中華風エビフリッターの材料
水: しっかり冷やしておくのがポイントです。熱い油との温度差で衣がカリッと仕上がります。炭酸水を使えばさらに軽やかになります。
ベーキングパウダー: 衣をふっくらさせる膨張剤。入れ過ぎると後味が悪くなるので分量は厳守。
エビ: 中サイズがベスト。大き過ぎても小さ過ぎても揚げ加減が難しくなります。
Servings: 4 personnes
Calories: 279kcal
Ingredients
- 30 エビ 中サイズ・尾だけ殻付きがベスト
- 1 リットル 揚げ油
衣
- 2 卵
- 200 g 小麦粉
- 150 ml 水 よく冷えた水
- 1 袋 ベーキングパウダー 11g(1袋)
- 1 ひとつまみ 塩
指示
衣
- 大きめのボウルに材料をすべて入れ、なめらかになるまで混ぜる。2 卵, 200 g 小麦粉, 150 ml 水, 1 袋 ベーキングパウダー, 1 ひとつまみ 塩
- 衣を先に作る場合は、使う直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
揚げる
- エビは殻をむき(尾は残す)、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。30 エビ
- 揚げ油を175℃に熱する。エビの尾を持ち、衣をたっぷりまとわせてから、そっと油に滑り込ませる。1 リットル 揚げ油
- 約5分、こんがりきつね色になるまで揚げる。
Notes
もっとカリッと仕上げたい場合は、一度油を切って5分休ませてから、180℃の油で1〜2分だけ二度揚げしてください。
Nutrition
Calories: 279kcal | Féculents: 39g | Protein: 23g | Fat: 3g | Saturated Fat: 1g | Polyunsaturated Fat: 1g | Monounsaturated Fat: 1g | Graisses trans: 0.01g | Cholesterol: 203mg | Sodium: 591mg | Potassium: 283mg | Fiber: 1g | Sugar: 0.2g | Vitamin A: 119IU | Calcium: 275mg | Iron: 3mg
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