有名なアイスもちのレシピ。夏でも冬でも楽しめる、シンプルな作り方です。
正直に言うと、私はアイスもちよりも普通のもちの方がずっと好きです。でも、なぜか日本の伝統料理がこれほど人気なのに、私たちの地域ではアイスもちの方が有名みたいですね。そんなわけで、皆さんからたくさんリクエストをいただいたので、今回は簡単なレシピをご紹介します。
それに、運動の後や暑い日には、やっぱりアイスもちが最高ですよね、ふふ。

アイスもちとは?
アイスもちは、伝統的な日本のもちをアレンジした、ひんやり美味しいスイーツです。もちの柔らかくてほんのり甘い生地の中に、冷たいシャーベットやなめらかなアイスクリームが包まれています。
伝統的なもちは、儀式や手間のかかる準備と結びついていますが、アイスもちはもっと現代的で手軽に作れるので、家族の集まりや日常のおやつなど、いろいろなシーンで楽しめます。

このスイーツは、アイスを新しい形で楽しめる遊び心あふれる一品として人気になりました。黒ごまペーストなどの定番から、マルバ―味のアイスまで、さまざまなフレーバーやトッピングを自由に試せるのも魅力です。
アイスもちを作るための主な材料

白玉粉(もち粉):このレシピには欠かせません。普通の米粉や小麦粉では代用できません。
コーンスターチ:餃子の皮と同じく、生地が手につきにくくなり、扱いやすくなります。

Servings: 12 個
Calories: 17kcal
材料
- 135 g もち粉
- 50 g 砂糖
- 2 大さじ 粉砂糖
- 235 ml 水
- 赤の食用色素(数滴)
- コーンスターチ 打ち粉用
- アイスクリーム お好みのフレーバー
指示
アイスの玉を冷凍する
- 天板にクッキングシートを敷く。
- 小さめのアイスディッシャーで手早くアイスを丸め、シートの上に並べる。 
- 丸めながらアイスをしっかり詰め、天板に安定して置けるよう片面を平らにする。
- 1時間冷凍する。
もち生地を作る
- 耐熱ボウルにもち粉・砂糖・粉砂糖を入れ、よく混ぜる。 
- 水と色素を加え、なめらかになるまで混ぜる。 
- ボウルにラップをかけ、電子レンジで1分加熱する。 
- ゴムベラを水でぬらしてくっつきを防ぎ、持ち上げて返すように何度も折りたたむ。 
- 再びラップをかけ、さらに1分電子レンジで加熱する。
- もう一度折りたたみ、さらに30秒電子レンジで加熱する。
- もち生地の表面に軽くつやが出ていればOK。足りなければさらに30秒加熱する。
生地をのばす
- 作業台にクッキングシートを敷き、コーンスターチを薄くふる。 
- ゴムベラでボウルからもち生地をかき出し、シートの上にのせる(かなり熱いので手で触らない)。 
- 生地の表面にもコーンスターチをふる。 
- めん棒で、もち生地を大きな長方形にのばす。 
- のばしている途中でくっつく場合は、表面にさらにコーンスターチをふって防ぐ。
- 厚さ約0.6cmになるまでのばす。
- 生地をのばしたシートごと天板にのせ、冷蔵庫で30分冷やす。
もちを成形する
- はさみでラップを大きめの正方形に切る(アイスの玉1個につき1枚)。 
- 冷凍する前に、1個ずつラップで包む。
生地で包む
- 生地を冷蔵庫から出し、直径約8cmの丸型で抜く。 
- アイスを包んで口をつまめる大きさにしておく。
- 丸く抜いた生地を1枚取り、表面の余分なコーンスターチをやさしくはらう(乾いたハケを使う)。
- 溶けないよう他の玉は冷凍庫に入れたまま、1個ずつ作業する。生地の中央にアイスをのせ、周囲からやさしく包む。 
- 口をしっかりつまんで閉じる。 
- ラップの中央にのせ、四隅を寄せて上部をきゅっとねじり、密封する。 
冷凍する
- ねじった側を下にして冷凍庫に戻す。
- 残りの生地とアイスも同様に作る。
- 食べる前に、少なくとも1時間冷凍する。
- 凍ったら、ラップに包んだまま冷凍用の袋や容器に入れ、最長3か月保存できる。
- 生地が少し柔らかくなるまで室温に戻してから食べる。
Notes
Nutrition
Calories: 17kcal | Féculents: 4g | Fat: 0.01g | Sodium: 1mg | Potassium: 0.1mg | Sugar: 4g | Calcium: 1mg | Iron: 0.003mg
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