以前からフォローしてくださっている方はご存じのとおり、私は日米ハーフで、アメリカ料理にも親しんでいます。サイトでは、母直伝のアメリカンクッキー(ブログでも屈指の人気レシピ !)、シナモンロール、さらにはビッグマックの作り方までご紹介してきました。

さて今日は、アメリカの遊園地やフェアの定番、フライドオレオで甘いもの好きの心をとことん満たしましょう。
フライドオレオの起源
フライドオレオの歴史は比較的新しく、アメリカの見本市やカーニバル文化と結びついて語られることが多いスイーツです。発祥は定かではないものの、2000年代初頭に一気に広まったと言われています。

フライドオレオは、オレオクッキーをパンケーキ生地やそれに似た衣で包み、きつね色になるまで揚げたもの。いまや各地のフェア(名物の「County fairs」)、遊園地、さらには一部のレストランでも定番の一品です。
家庭でもよく作られ、生地やトッピングのアレンジを楽しみます。
フライドオレオのレシピ

Servings: 12 個
Calories: 1462kcal
指示
- 鍋に油を約7.5cmの深さまで注ぎ、190℃まで加熱する。温度計で確認する。揚げ油
- ボウルにパンケーキ生地の材料を入れ、粉気が少し残る程度にさっくり混ぜる。多少のダマは残っていてよい。120 g 小麦粉, 50 g 砂糖, 0.5 小さじ 塩, 1 小さじ ベーキングパウダー, 1.5 小さじ バニラエッセンス, 1 卵黄, 165 ml 牛乳
- 油が温まったら、フォークでオレオクッキーを1枚ずつ生地にしっかりくぐらせ、そっと油に落とす。くっついたら離す。12 オレオクッキー
- オレオは一度にすべて生地に入れない。揚げる前にふやけて崩れてしまう。
- 3〜5枚ずつ揚げる。鍋を詰め込みすぎない!外側がきつね色になれば揚げ上がり(約30〜60秒)。
- 揚がったオレオはペーパータオルまたは網に上げて油を切り、好みで粉砂糖をふる。できたてをどうぞ。
Notes
クリームはシングルでもダブルでもOK。お好みのフレーバーのオレオを使ってください。
揚げ油にはひまわり油がおすすめです。
フライドオレオは密閉容器(タッパー)で保存してください。しんなりしますが、必要に応じてエアフライヤーまたはオーブン(190℃)で温めれば、またカリッとします。
Nutrition
Calories: 1462kcal | Féculents: 253g | Protein: 28g | Fat: 39g | Saturated Fat: 13g | Polyunsaturated Fat: 7g | Monounsaturated Fat: 17g | Graisses trans: 0.1g | Cholesterol: 215mg | Sodium: 935mg | Potassium: 744mg | Fiber: 7g | Sugar: 117g | Vitamin A: 538IU | Calcium: 340mg | Iron: 24mg
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