アメリカ気分! レストランを超える絶品ビーフナチョスのレシピ
冗談抜きで、これが人生最高のナチョス。これを知ったら、あなたのアペロはもう元に戻れません。
ナチョスはいつだって「買い物のあとに料理なんてムリ」というときの救世主。みんな経験ありますよね? 食材にお金をかけたのに疲れ果てていて、手早くおいしいものが必要…そんなときにぴったりです。
この一皿には、タンパク質、炭水化物、野菜、そして何より大切なチーズが全部入り! 一人ディナーにも、大勢でのアペロにも合わせて自在にカスタマイズできます。今回は友達用のガッツリバージョンをご紹介します、えへへ
言うまでもなくナチョスはメキシコ生まれですが、こってりした アメリカンフード のイメージが強いですよね。由来が気になる方は こちらへ。
この最強アペロのあとに巨大バーガーでとどめを刺すなら、私の ビッグマック レシピと オニオンリング をぜひ。
ビーフ&チーズナチョスの作り方
作り方は超シンプル。肉やピーマンなど好きな具材を炒めたら、チップスと交互に重ねてオーブンに入れるだけ。ほとんどを前もって仕込めるので、アペロ直前の作業はほぼゼロです。
ナチョスのコツ
ポイントはチーズをムラなく行き渡らせること。各層ごとに、ほぼチップ1枚おきにチェダーチーズが下に来るよう気を配りましょう。
牛脂のかわりにサンフラワーオイルでも構いませんが、まずは牛脂で試してみてほしいところ。そしてもっと冒険したいなら、鴨脂でチャーハンを作ってみてください。うまさは保証します! 鴨チャーハンのレシピも鋭意執筆中なのでお楽しみに、ふふ
辛いものが好きなら簡単ですa0: チリパウダーを足せばOK。ナチョスは自由にアレンジできます。逆に苦手な人はまったく入れなくても大丈夫。舌を火傷させずにおいしく楽しんでくださいね
Ingredients
- 450 g 牛ひき肉
- 2 緑ピーマン 薄切り
- 2 赤ピーマン 薄切り
- 2 玉ねぎ 角切り
- 2 チェダーチーズのブロック (業務用のスライスチェダーは溶けにくいため、ブロックを購入して自分でスライスするのがおすすめ)1ブロックは約300g
- 調理用牛脂(ほかの動物性脂でも可) 植物油でも代用可
- 2 袋 プレーントルティーヤチップス
スパイス
- 3 大さじ グラニュー糖
- 2 大さじ チリパウダー
- 3 大さじ クミン
- 3 大さじ スイートパプリカパウダー
- 2 大さじ ホットパプリカパウダー
- 2 大さじ オレガノ
- 2 大さじ 乾燥チャイブ
- 1.5 大さじ 塩
- 1 大さじ こしょう
指示
- 大きめのフライパンを中強火で熱し、牛脂とひとつまみの塩を入れてピーマンが甘く柔らかくなるまで炒め、いったん取り出します。同時にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。2 緑ピーマン, 2 赤ピーマン
- 同じフライパンを強火にし、玉ねぎが飴色になるまで炒めます。2 玉ねぎ
- 牛ひき肉を加え、木べらでほぐしながらポロポロになるまで炒めます。450 g 牛ひき肉
- スパイス類をすべて加え、全体をしっかり混ぜます。脂が足りなければ牛脂を追加し、5分ほど炒めて味をなじませましょう。3 大さじ グラニュー糖, 2 大さじ チリパウダー, 3 大さじ クミン, 3 大さじ スイートパプリカパウダー, 2 大さじ ホットパプリカパウダー, 2 大さじ オレガノ, 2 大さじ 乾燥チャイブ, 1.5 大さじ 塩, 1 大さじ こしょう
- 耐熱皿にチップス→チーズ→ピーマン→肉の順に重ね、好みの高さになるまで繰り返します。2 チェダーチーズのブロック, 2 袋 プレーントルティーヤチップス
- 最後の層には仕上げとしてチーズを再びたっぷり散らします。
- 200℃のオーブンで約20分、チーズがとろけて焼き色がつくまで焼きます。
Notes
- チェダーはムラなく散らします。各層でほとんどすべてのチップの下にチーズが来るよう、たっぷり押し込むのがコツです。
- 牛脂が手に入らなければひまわり油でも作れますが、まずはぜひ牛脂で。そのコクが段違いです。もっと冒険したいなら鴨脂でチャーハンを作るのもおすすめ。驚くほどおいしくなりますよ! 実は鴨ごはんのレシピも開発中。お楽しみに。
- 辛党の方はチリパウダーを増量して自分好みに調整を。辛いものが苦手ならチリを抜いても大丈夫。舌を火傷せずにおいしく味わえます。